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Airbnb経験談|千葉・金谷 Yumi&Shun さん

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こんばんは。くまやきです(@kumayak1)。今日は、私がAirbnbで民泊をした時のホストで、心を動かされた陶芸家さんとその彼女さんとのお話しです。人生に迷った時に忘れないための備忘録。

Yumiさん&Shunさんとの出会い

10日間の旅行で私たちがまず目指したところは、鋸山です。初めてAirbnbを使い、宿を探しました。1件目の農家さんはアポの段階で予定が入っていると断られ、次に見つけたのが、YumiさんとShunさん。千葉の鋸山の近く、海と山のすぐそばで陶芸家と木工・金属のアーティストをされている方たちのご自宅でした。

ご対面

Yumiさんとは、Airbnbのメッセージでやり取りをさせて頂いていましたが、最初はどんな人かも知らず、ドキドキしながら緊張して簡単なご挨拶をしました。その後、お家に入れていただき、お部屋を案内してもらいました。

 

お伺いしたのが夕方で、最初は彼とその方達におすすめしてもらったメキシコ料理店でご飯を食べようか、と話していたのですが、話の流れで一緒に夜ご飯を食べることになりました。

 

わたしたちは、金谷の自然を感じに散歩もかねて飲み物を購入しに近くのコンビニまで歩きました。

お家は、古い平屋の建物で、前に住んでいた方は建築をしたりするアーティストだったそうです。縁側と製作小屋のある、古いですが味のある建物でした。

 

おーちゃんという黒猫がいて、この子がもうほんとに可愛かったです!縁側で日向ぼっこしてたら隣に座ってきました。おーちゃんをみて、わたしの人生でやりたいことリスト100に「猫を飼う」が増えました。

 

お家のある場所は、お家を一歩出れば山、海まで5分という場所。

Shunさんいわく金谷は、都会と田舎にはさまれて丁度いいらしい。

確かに、コンビニまで歩いて行くと、ちょうど夕日が沈む頃で、海に反射する夕日と、釣り人たちがいい感じに影になってとても絵になる風景でした。

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▲あっという間にこんな景色に出会える

金谷はフリーランスの聖地らしいです。行った当時は知りませんでした。

 

そして、用意して頂いた美味しい野菜がいっぱいの料理と、買ってきたコンビニのお酒とで、4人で夜ご飯を頂きました。

食べるのに使う器も、もちろんShunさんの作ったものです。器が素敵だと、ご飯はより美味しくなりますね。そしてテーブルはYumiさんが作ったものです。

 

YumiさんとShunさんは、会話からなにから絶妙にバランスがとれていました。

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この写真が朝ごはんを頂いたときの写真です。Shunさんの器と、Yumiさんのテーブルです。

 

ご飯を食べながら、私たちの仕事の話や、仕事の悩みを聞いてくださったり、人生の悩みを聞いてくださったり、ShunさんやYumiさんがどんな生き方を選んできて、どうしてここにこうして住んでいるのかを話してくれました。

 

自分の気持ちに正直になった過去と充実した今

Shunさんは、大学卒業後某レコードレーベル勤務後、イギリスに渡りました。イギリス人アーティストSandy Brownさんの元で住み込みで働き、製作活動を始めます。

4年間イギリスで暮らし、その中でイギリスの陶芸アーティストに惹かれ、先生の元で学び、日本に帰って来て千葉を選び活動を始めたそうです。英語ペラペラらしい。

 

 

そして、話を聞くとYumiさんも、オーガニックが好きでカフェで働いていたけれど、朝から晩まで辛くなるまで働いていることに違和感を感じ、現在の創作活動を始めたとのこと。

 

2人は、家計は赤字だよと笑っていたけど、好きなことをしているからとっても心が豊かで、充実しているように見えて、とても魅力的にうつりました。

 

そんなShunさんは、「好きな場所」で「好きな人」と「好きなこと」をすることが人生で一番の幸せだということを言っていました。むしろ、それさえあれば幸せだということ。

 

確かに、欲しかったものを手に入れた時よりも、お給料をもらった時よりも、好きな人と好きな場所でおいしいものを食べてるときが幸せだった。女子大生なのに泥だらけになって信頼するチームメイトとラクロスをしている時が幸せだった。

 

当たり前のことに、でも全然気付かなかったことに気付かされました。

 

Airbnbを通して得られるのは普段の生活では出会えなかった価値観

民泊への不安しかなかった私たちを温かく受け入れてくれたお二人。きっと、ホテルに泊まっていたらこの出会いはありませんでした。

 

世間の人がしたいことじゃなくて、自分がしたいことをする

 

インスタグラムに写真を載せるのは誰がしたいこと?高級なマンションに住むのは誰がしたいこと? 

そんな、当たり前だけど忘れてしまう大事なことを教えてくれたお二人に心から感謝しています。いつか、自分の生き方を見つけて少し成長した姿でまたお二人に会いたいな。

 

一つだけオチをつけようとするなら、わたしと彼は、Yumiさん&Shunさんの家が居心地が良すぎて、縁側で日向ぼっこをしているうちに時間が過ぎ、当初行こうと思っていた鋸山には行けませんでした。よき思い出。